bremboキャリパー化
キャリパー交換
というわけでキャリパー交換致しました。
最初はただパッド交換するつもりだったんですけど、どうせならキャリパーごと換えたれ!の精神で衝動買い。
取り付けの手順をざっくり書いていきますのでよろしければ参考にしてください。
※僕のニンジャはスウェッジラインのABS対応ブレーキホースで10cmロング化してあります
取付
さあ早速取り付けだ!
……という訳にはいかず、まずはブレーキパッドを加工しました。
ブレンボキャリパー用のパッドは当たり面が純正キャリパーパッドより広い為、当たり面が2.8mmになるように加工が必要です。出来上がったのがこちら
雑っ!
マイナスドライバーと木槌でざっくりと削り落としてそこからやすりがけしていったのですが、途中で心が折れました。
まあ、多少はね?
あ、ちなみにブレーキパッドはブレンボキャリパーに付属して来たパッドではなくデイトナのゴールデンパッドです。
加工が終わったらグリスを塗ってブレンボキャリパーに装着。そしてブレーキフルードを抜いてから純正キャリパーを外します。そうしたらキャリパーサポートを純正キャリパーが付いていたネジ山に装着します。今回はACTIVEのサポートを使いました!
ACTIVEアクティブ/キャリパーサポート Z250
そしていよいよブレンボキャリパーを装着します!
さて、ここで注意があります。ブレンボのバンジョーボルトは純正キャリパーボルトピッチが違います。間違えないようにお気をつけください!
ACTIVEアクティブ/バンジョーボルト シングル 汎用
ブレーキホースの組み付けが終わったらエア抜きです。僕はデイトナのエア抜きツールを使っているので楽に出来ました。
マスターシリンダーの蓋と中のゴムを外し、ブリーダーバルブにメガネレンチをかけ少し緩めます。そこからはフルードが減りすぎないようフルードを足しながらポンプのレバーをニギニギするだけです。
エアが出なくなったかな?と思ったらブレーキレバーを握ってみて確認してください。マスターシリンダーから気泡が出なくなりブレーキレバーに硬さが戻ったら終了です。
良いじゃん!カックイー!
でもどうせならブレーキホースをアルマイトしてあるのにしておけば良かった…